史上初のデジタルカメラはわずか0.01メガピクセルだった

[世界写真の日] 「世界初のデジタルカメラの発明者であるスティーブン・サッソンは言う。 皮肉なことに、サッソンはこのカメラを開発したとき、コダックに勤めていた。 1975年当時、コダックは写真フィルムの販売で市場を独占していたため、このアイデアに賭けることはなかった。 そして、それは正確だった。その数年後に会社を解散させた。
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重さ3.6キロ、わずか0.01メガピクセルのカメラで、当時のSDカードであるデジタルK7テープに画像を記録するのに23秒、写真を読み取るのにさらに23秒を要した。 1本のテープに30枚の画像を記録できる容量があった。

このカメラで撮影された最初のデジタル写真は、1975年12月に撮影されたジョイと呼ばれるラボの技術者の写真だったが、残念ながらスティーブはその画像を保管していなかった。
コダックのデジタルカメラのプロトタイプは、同社のスーパー8フィルムカメラの部品を使って作られた。 スティーブン・サッソンは、カスタム回路基板も搭載し、白黒で撮影するCCDセンサーを使用した。

DIYフォト経由
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